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サッカーの指標で重要とされているのがゴール数やアシスト数といったわかりやすい成績以外にも得点期待値（xG）などのスタッツです。
皆様の中には、
- ロドリのポジションやプレースタイルを知りたい！
- ロドリの成績、スタッツってどれくらい？
- 正直、ロドリってどれくらい評価できるの？
という疑問や悩みを抱えている方はいらっしゃるはず。
そこでこの記事では、ロドリのポジションやプレースタイル、シーズン別のデータをもとにスタッツを比較し、ロドリがどれほどの選手であるかを検証します。
ロドリの経歴、契約、年俸、ポジション、プレースタイル
上の動画はU-NEXTが配信するプレミアリーグでのロドリの活躍です。世界最高峰の舞台で活躍するエムバペについて、ここでは以下の5点を解説します。
- ロドリの経歴・背番号
- ロドリの怪我
- ロドリの契約や年俸
- ロドリのポジション
- ロドリのプレースタイルとスピード
ロドリの経歴・背番号
ロドリことロドリゴ・エルナンデスは1996年6月22日にスペインのマドリードで生まれました。
幼少期に地元クラブで才能を磨き、2007年にアトレティコ・マドリードの下部組織に加入しました。
しかし2013年に体力不足を理由に放出され、ビジャレアルに移籍。
力不足で放出された経験が選手としての粘り強さを育んだと言えます。
2015年にトップチームデビューを果たし、2017-18シーズンには37試合に出場しリーグを代表する選手に成長しました。
2018年には古巣アトレティコへ復帰し、34試合に出場して3得点を挙げました。
2019年にはシティへ移籍し、移籍金は約7000万ユーロ（約85億円）と当時クラブ最高額でした。
シティでは背番号16を着用し、加入以降公式戦260試合以上に出場しています。
2023年のCL決勝では決勝点を挙げ、初の欧州制覇に貢献しました。
さらに2024年にはバロンドールを受賞し、スペイン人選手として64年ぶりの快挙を成し遂げました。
代表では2018年にA代表デビューを果たし、EURO2024では優勝と大会MVPを獲得しました。
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ロドリの怪我
ロドリは2024年9月22日のプレミアリーグ第5節アーセナル戦で右ひざじん帯を損傷しました。
21分に交代を余儀なくされ、クラブは全治未定と発表しました。
グアルディオラ監督も「長期間欠場するだろうが、予想より短い可能性もある」とコメントしました。
2019年以降シティで公式戦250試合以上に出場した選手であり、欠場はチームに多大な影響を与えました。
特にシティは前人未到のプレミアリーグ5連覇を狙う最中であり、ロドリ不在は戦術面で大きな痛手。
そんな中でも、2025/2026シーズンから見事に復帰を果たし、現在は3試合に出場しています。
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ロドリの契約や年俸
ロドリは2019年にアトレティコからマンチェスター・シティに移籍しました。
契約解除金は約7000万ユーロ（約85億円）で、当時のクラブ最高額でした。
シティでは当初5年契約を結び、2022年には契約を延長して2027年まで残留が決まっています。
年俸はおよそ1200万ユーロとされ、週給は約23万ポンドです。
クラブ内でもデ・ブライネやハーランドと並ぶ高額プレイヤーの一人に数えられます。
ロドリはプレミアリーグ優勝4回やCL制覇の実績が評価されています。
移籍市場のインフレを考慮しても、守備的MFでこれほどの額を受け取るのは異例です。
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ロドリのポジション
ロドリの本職は守備的ミッドフィールダーです。
ビルドアップの起点となり、守備面では相手の攻撃を遮断する役割を担っています。
代表ではセンターバックとして起用される場面もあり、ポジション適応力の高さも特徴です。
シティでは4-3-3のシステムでアンカーを務めます。
守備的MFでありながら得点にも絡み、2023-24シーズンには8ゴール9アシストを記録しました。
ロドリは怪我の影響で2024-2025シーズンはほぼ出場できませんでしたが、復帰後の2025-2026シーズンは見事なスタッツを残しています。
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ロドリのプレースタイル
ロドリのプレースタイルは冷静沈着で戦術理解に優れ、試合の流れを支配する点にあります。
平均パス成功率は90％を超え、長短のパスを自在に使い分けます。
スライディングタックルを避け、ポジショニングとインターセプトでボールを奪います。
本人は「タックル後に倒れると次に行くまで時間がかかる」と語り、合理的な守備を実践しています。
攻撃面ではxGChain90が0.71、xGBuildup90が0.63と高く、得点につながらない場面でもチームに貢献。
2023-24シーズンのデータでは34試合に出場し8得点9アシストを記録しました。
xGは4.29に対して実得点は8で、期待値を上回る決定力を発揮しました。
守備的MFでありながら得点とアシストに関与する点はロドリが評価されるべきポイントです。
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ロドリのスペイン代表のスタッツ
ロドリはスペイン代表として、2018年にA代表デビューを果たして以降、常にA代表でプレーしています。
以下がロドリのスペイン代表のスタッツです。
| 年 | 出場 | 得点 |
|---|---|---|
| 2018 | 4 | 0 |
| 2019 | 7 | 0 |
| 2020 | 6 | 1 |
| 2021 | 13 | 0 |
| 2022 | 9 | 0 |
| 2023 | 9 | 0 |
| 2024 | 1 | 2 |
| 通算 | 49 | 3 |
参考元：Wikipedia
代表通算では49試合に出場し3得点を記録しています。
守備的MFとしては得点数こそ多くありませんが、守備の要としてチームに貢献しています。
特に2024年にはEUROで優勝を経験し、大会MVPに選ばれました。
このときロドリはグループステージから決勝トーナメントに至るまで出場し、安定したボール保持とパス配給を披露しました。
決勝トーナメントではベスト16のジョージア戦で1得点を挙げ、勝利に貢献しました。
出場試合数の推移を見ると、2018年は4試合、2019年は7試合、2020年は6試合でした。
2021年には13試合に出場しており、以降は主力として完全に定着しました。
2022年は9試合、2023年も9試合と安定して招集され、怪我以外では欠場が少ないのが特徴です。
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ロドリのシーズン別のスタッツはどれくらいか？
ロドリのシーズン別データをもとに、以下の表を紹介していきます。
| シーズン | チーム | Apps | Min | G | A | Sh90 | KP90 | xG | xA | xG90 | xA90 | xGChain90 | xGBuildup90 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/2026 | マンチェスター・シティ | 3 | 175 | 0 | 0 | 1.03 | 1.03 | 0.06 | 0.06 | 0.03 | 0.03 | 0.63 | 0.58 |
| 2024/2025 | マンチェスター・シティ | 3 | 64 | 0 | 0 | 0.00 | 1.41 | 0.00 | 0.05 | 0.00 | 0.07 | 2.03 | 2.03 |
| 2023/2024 | マンチェスター・シティ | 34 | 2967 | 8 | 9 | 1.88 | 1.52 | 4.29 | 5.33 | 0.13 | 0.16 | 0.96 | 0.80 |
| 2022/2023 | マンチェスター・シティ | 36 | 2938 | 2 | 6 | 1.53 | 0.98 | 4.12 | 4.54 | 0.13 | 0.14 | 0.82 | 0.71 |
| 2021/2022 | マンチェスター・シティ | 33 | 2901 | 7 | 2 | 1.40 | 0.84 | 2.72 | 1.55 | 0.08 | 0.05 | 0.81 | 0.74 |
| 2020/2021 | マンチェスター・シティ | 34 | 2751 | 2 | 2 | 1.05 | 1.08 | 2.66 | 2.34 | 0.09 | 0.08 | 0.68 | 0.62 |
| 2019/2020 | マンチェスター・シティ | 35 | 2488 | 3 | 2 | 0.87 | 1.19 | 0.74 | 2.91 | 0.03 | 0.11 | 0.82 | 0.77 |
| 2018/2019 | アトレティコ・マドリード | 34 | 2750 | 3 | 1 | 0.88 | 0.56 | 2.81 | 1.48 | 0.09 | 0.05 | 0.38 | 0.33 |
| 2017/2018 | ビジャレアル | 37 | 3230 | 1 | 3 | 0.89 | 0.64 | 1.35 | 1.70 | 0.04 | 0.05 | 0.48 | 0.43 |
| 2016/2017 | ビジャレアル | 23 | 825 | 0 | 1 | 0.87 | 0.22 | 0.20 | 0.53 | 0.02 | 0.06 | 0.66 | 0.60 |
| 2015/2016 | ビジャレアル | 3 | 96 | 0 | 0 | 1.88 | 0.94 | 0.14 | 0.08 | 0.13 | 0.07 | 0.62 | 0.58 |
参考元：Understat
ここではそれぞれ以下の12項目を詳細に解説します。
- ロドリのApps（出場試合数）
- ロドリのMin（出場時間）
- ロドリのG（ゴール）
- ロドリのA（アシスト）
- ロドリのSh90（90分あたりシュート数）
- ロドリのKP90（90分あたりキーパス数）
- ロドリのxG（得点期待値）
- ロドリのxA（アシスト期待値）
- ロドリのxG90（90分あたりxG）
- ロドリのxA90（90分あたりxA）
- ロドリのxGChain90（ビルドアップに関与したxG/90分）
- ロドリのxGBuildup90（シュート以外で関与したビルドアップxG/90分）
ロドリのApps（出場試合数）
Appsとは出場試合数のことです。
ロドリは2015-16シーズンに3試合に出場しました。
以降、出場数は着実に増加し、2017-18シーズンには37試合、2018-19シーズンには34試合を記録しました。
マンチェスター・シティ移籍後は安定した出場を重ね、2019-20シーズンには35試合、2020-21シーズンには34試合とほぼフル稼働でした。
特に2022-23シーズンは36試合に出場し、シーズンの中心選手として活躍。
2023-24シーズンには34試合に出場し、リーグ優勝とCL制覇に貢献しました。
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ロドリのMin（出場時間）
Minとは出場時間のことです。
ロドリは2015-16シーズンはわずか96分にとどまりましたが、2017-18シーズンには3230分まで増加しました。
2018-19シーズンはアトレティコ・マドリードで2750分に出場し、移籍前から主力に成長。
マンチェスター・シティ移籍後はさらに出場時間が安定し、2019-20シーズンは2488分、2020-21シーズンは2751分を記録しました。
2021-22シーズンは2901分、2022-23シーズンは2938分とほぼフル稼働の数値を維持しました。
特に2023-24シーズンは2967分に出場しており、34試合に均すと1試合あたり約87分でした。
2901分を記録した2021-22シーズンは33試合で1試合平均88分で、驚異的な稼働率です。
ただし2024-25シーズンは膝のじん帯損傷により64分にとどまりました。
2025-26シーズンは復帰し、既に175分に出場しています。
怪我からの復帰後も再び出場時間を積み上げ、バロンドールに輝いた選手として現在も活躍中です。
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ロドリのG（ゴール）
ロドリは2017-18シーズンに1得点を挙げ、2018-19シーズンには3得点を記録しました。
マンチェスター・シティでは2019-20シーズンに3得点、2020-21シーズンに2得点を記録しました。
2021-22シーズンには7得点を決め、キャリアハイを更新しました。
例えば2021-22シーズンは33試合で7得点を挙げ、1試合換算で0.21得点となり、守備的MFとしては異例の高成績です。
2022-23シーズンは2得点と減少しましたが、2023-24シーズンには8得点を記録しました。
2024-25シーズンは怪我で出場が限られ無得点に終わりましたが、2025-26シーズンには復帰して再びの活躍が期待されています。
バロンドールを受賞した選手として、ロドリの得点力は強みと言えるでしょう。
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ロドリのA（アシスト）
ロドリは守備的MFでありながら、アシストで味方の得点を演出しています。
2016-17シーズンに初アシストを記録し、2017-18シーズンには3アシスト、2018-19シーズンには1アシストを残しました。
シティ加入後は安定して数字を積み上げ、2019-20シーズンは2アシスト、2020-21シーズンも2アシストを記録しました。
2021-22シーズンも2アシストでしたが、2022-23シーズンは6アシストと伸びました。
2023-24シーズンはキャリアハイとなる9アシストを記録しました。
2023-24シーズンは34試合で9アシスト、1試合換算で0.26アシストを記録し、守備的MFとして極めて高い数字です。
2024-25シーズンは怪我で64分の出場にとどまり無得点無アシストでしたが、2025-26シーズンには復帰し再びアシストを狙うプレーを見せています。
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ロドリのSh90（90分あたりシュート数）
Sh90とは90分あたりのシュート数のことです。
ロドリは守備的MFながらシュートを積極的に放つ選手で、2015-16シーズンは1.88を記録し、出場時間の少なさを考慮するとかなりの積極的でした。
2017-18シーズンは0.89、2018-19シーズンは0.88、シティ加入後は1.0を超えるシーズンが増え、2019-20シーズンは0.87、2020-21シーズンは1.05、2021-22シーズンは1.40でした。
2022-23シーズンは1.53に上昇し、2023-24シーズンは1.88とキャリアハイを更新しました。
2023-24シーズンは34試合で約64本のシュートを放ち、1試合換算で1.88本となります。
2024-25シーズンは怪我でシュートゼロに終わりましたが、2025-26シーズンはすでに1.03を記録し、復調の兆しを見せています。
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ロドリのKP90（90分あたりキーパス数）
KP90とは90分あたりのキーパス数のことです。
2017-18シーズンは0.64、2018-19シーズンは0.56とまずまずの数値でした。
シティ加入後は成績が向上し、2019-20シーズンは1.19、2020-21シーズンは1.08と攻撃に積極的に参加。
2021-22シーズンは0.84、2022-23シーズンは0.98と安定した数字を残しました。
2023-24シーズンは1.52とキャリア最高で、34試合換算で50本以上の決定機を演出しました。
2023-24シーズンは1試合換算で1.52本のキーパスとなり、攻撃的MFに匹敵します。
2024-25シーズンは怪我で64分の出場にとどまりましたが1.41を残しました。
2025-26シーズンはすでに1.03を記録し、復帰後も好成績を記録しています。
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ロドリの得点期待値（xG）
xGとは得点期待値のことで、シュート位置や状況から得点の確率を数値化した指標になります。
ロドリは2017-18シーズンは1.35、2018-19シーズンは2.81を記録しました。
2019-20シーズンは0.74、2020-21シーズンは2.66と変動がありました。
2021-22シーズンは2.72、2022-23シーズンは4.12と着実に向上し、2023-24シーズンは4.29とキャリアハイを更新しました。
2023-24シーズンは34試合で4.29、1試合換算で0.13のxGとなります。
2024-25シーズンは怪我でわずか64分しか出場できず0.00に終わりましたが、2025-26シーズンにはすでに0.06を記録しています。
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ロドリのxA（アシスト期待値）
xAとはアシスト期待値のことで、パスが得点に繋がる確率を数値化した指標です。
ロドリは2017-18シーズンに1.70、2018-19シーズンに1.48を記録しました。
シティ移籍後は2019-20シーズンに2.91、2020-21シーズンに2.34と攻撃に積極的に参加しました。
2021-22シーズンは1.55、2022-23シーズンは4.54と大きく記録を伸ばし、2023-24シーズンは5.33とキャリアハイを記録しました。
2023-24シーズンは1試合換算で0.16、チャンスメイクにおいて攻撃的MF並みの成績です。
2024-25シーズンは怪我の影響で0.05にとどまりましたが、2025-26シーズンには復帰後すでに0.06を積み重ねています。
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ロドリのxG90（90分あたりxG）
xG90とは90分あたりの得点期待値のことで、時間当たりでの得点チャンスの質を測ります。
2017-18シーズンは0.04、2018-19シーズンは0.09を記録しました。
2019-20シーズンは0.03、2020-21シーズンは0.09、2021-22シーズンは0.08、2022-23シーズンは0.13に伸びました。
2023-24シーズンも0.13と安定し、守備的MFとしては高い数値を維持しました。
2023-24シーズンは1試合換算で0.13のxG90を残し、得点機を定期的に演出しました。
2024-25シーズンは怪我で数値は0.00でしたが、2025-26シーズンは復帰後0.03を積み重ねています。
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ロドリのxA90（90分あたりxA）
xA90とは90分あたりのアシスト期待値のことです。
2017-18シーズンは0.05、2018-19シーズンは0.05を記録しました。
シティ移籍後は2019-20シーズンに0.11、2020-21シーズンに0.08を記録。
2021-22シーズンは0.05と落ち着きましたが、2022-23シーズンは0.14まで向上し、2023-24シーズンは0.16とキャリアハイを達成しました。
2023-24シーズンは34試合で9アシストを記録し、1試合換算で0.16を残しました。
2024-25シーズンは怪我で0.07にとどまりましたが、2025-26シーズンは復帰後0.03を積み重ねています。
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ロドリのxGChain90（ビルドアップに関与したxG/90分）
xGChain90とは90分あたりでビルドアップに関与したxGのことです。
2017-18シーズンは0.48、2018-19シーズンは0.38を記録しました。
2019-20シーズンは0.82、2020-21シーズンは0.68と上昇しました。
2021-22シーズンは0.81、2022-23シーズンは0.82と安定して高水準を維持しました。
2023-24シーズンは0.96を記録し、34試合で約33本の攻撃に関与した計算です。
2024-25シーズンは怪我で2.03と異常に高い成績を残しましたが、出場時間が短いため参考値です。
2025-26シーズンは0.63を記録し、復帰後も攻撃の流れを作る力を活かしています。
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ロドリのxGBuildup90（シュート以外で関与したビルドアップxG/90分）
xGBuildup90とはシュートやアシストを除き、ビルドアップにどれだけ関与したかを表す指標です。
2017-18シーズンは0.43、2018-19シーズンは0.33と低めの成績。
しかし、2019-20シーズンは0.77、2020-21シーズンは0.62と好成績をマークしました。
2021-22シーズンは0.74、2022-23シーズンは0.71と中盤の軸として機能し、2023-24シーズンは0.80とキャリアハイを更新しました。
2024-25シーズンは怪我の影響で2.03と異常に高い成績でしたが、出場64分に限られるため参考程度の成績です。
2025-26シーズンは0.58を記録し、復帰後も持ち味の攻撃を組み立てる力を発揮しています。
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ロドリをリアルタイム&見逃し配信で応援しよう【まとめ】
ロドリは守備的MFでありながらゴールやアシスト、さらにxGやxAといった高度な指標でも突出した数値を残し、世界的に評価される選手です。
膝じん帯損傷という大きな怪我を乗り越え、復帰後も変わらぬ存在感を示しています。
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なお、当ブログでは久保建英のスタッツについても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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